スロープの家・CUBE(愛犬家住宅)

●設計事例の所在地: 
千葉県市川市
●面積(坪): 
42.09
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

スロープが屋上のドッグランまで連絡している空間構成

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

要介護のお母様と大型犬(老犬)のために、足に負担のない家を検討

依頼者があなたに依頼した決め手: 

スロープの家を手掛けていた事例をご覧になり、

以下、弊社HPより引用-----------------------------------------------------------------------------------------------

「何年も前に雑誌で見かけたスロープの家☆
私達もいつかこんな家に住みたいとずっと夢見てきました。
そんな中、親や大型犬の介護を経験し、犬も人間も足腰等の弱り方は同じで、いつか私達も階段が厳しくなると感じていました。ホームエレベーターの選択肢もありましたが、停電や故障の心配がある為、やはりスロープがベストとの思いが強くなって行きました。
定年退職を機に、スロープの家を手掛けておられる設計事務所をネットで検索しました。
検索されたホームページからコンタクトしましたら、直ぐにお返事を頂きまして、詳細を伺う事になりました。」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大型犬に対応できる床材やスロープの幅員

依頼者の声: 

以下、弊社HPより引用-----------------------------------------------------------------------------------------------

「仮設計図面のご説明を受けた時は、とてもワクワクしたのを覚えています。 前田先生と納得が行くまで何度も打合せを行い、スロープ、プライバシー、壁、床、バリアフリー、ホテル仕様、動線、明かり、ペット臭対策、冷暖房効果、収納、等々、沢山の要望を出しましたが、気持ち良く一緒に考えて下さいました。

我が家にはラブラドールの大型犬が2匹おり、ワンズと生活しやすい家でもある事、も重要ポイントでした。
ワンコ目線でも真剣に考えて下さり、コミュニケーションがしやすくて立派な設計の先生だと感じました。
建築中には何度も現場に足を運んで下さり、安心して出来上がりを待つことが出来ました。
2人掛かりで担いで階段を移動していた足腰が弱った老犬は、引越し後にスロープを自力で歩き1階と2階の行き来ができました。涙が出る程に感動したものでした。
先生に出逢えたお蔭で、全ての要望が満たされた大満足なスロープの家を手に入れることができました。」

今はお空へ行ってしまった老犬に代わって若い子がおりますが、スロープで運動会しております。
毎日ホテルライクな暮らしで、家に居るのが楽しいです。

その他の画像: 

ドローン撮影

アプローチから

ゲートから

エントランス

ホテルライクな主寝室

縁側とLDK

LDK

ゲストルーム

屋上ドッグラン

設計者

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真
オフライン
Last seen: 6ヶ月 1週 前
登録日: 2013-10-25 14:27